会社方針

私たちは、長年培ったパターン・縫製技術をベースに製品開発を行っています、主に２輪用レーシンググローブを製作しながらも、その技術をベースに４輪用ドライビンググローブ、フォトグラファーグローブ、メカニックグローブ、アパレル系ファッショングローブなど、それぞれの使用環境に応じた最適なスペックを有するグローブ製作を目指し、世界中のユーザーに満足していただけるよう、日々製品開発を行っていきます。

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谷 勉　（Tani Tsutomu）

手袋業界に携わって50年、独自のパターン展開をベースに、フィット感を重視した材料選択から縫製・デザイン作業まで行い、常に新しい製品開発を目指している日本屈指の手袋職人。
特に、２輪用レーシンググローブに関しては,必要なプロテクションを装備しながら卓越したフィット感を与える縫製パターンと技術は世界のグローブメーカーの手本となっている。
氏の手から生み出される至高のグローブたちは、100分の1秒を刻み続ける極限のレースシーンでの使いやすさにより、多くのトップレーシングライダーから称賛を受けている。

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塩谷 俊章　（Shiotani Toshiaki）

当初、ゴルフ用品メーカーに就職したが、そこで知り合った関係者との縁で、今の東かがわ市に移り住み、主たる地場産業である手袋の製造に次第に興味を持ち、のちに東かがわ市の某手袋メーカーへ転職をした。
その後、海外有名ブランドの２輪レーシンググローブの製品開発に携わることがきっかけで、日本を代表する手袋職人である谷氏を出会うこととなった。
別々の会社に勤務していた２人が、理想のグローブ像を求め、2009年「株式会社T&S工房」を設立、現在は谷氏の生み出す至高のグローブを世に知らしめるべく、日々国内外を奔走している。

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